誤飲事件①ピアスのキャッチを飲んだ?
こんにちは
一歳の男の子を育てるママです。
★息子の無事は今日確認されたので安心してお読み下さい😊元気もりもりです!
ここ3日間のハラハラどきどきの出来事を記録したいと思います。
タイトルにもあるように誤飲事件がありました。
飲み込んだと思われるのはこのピアスの本体ではなくキャッチ(留め金の部分)です。画鋲のように針になっているのです。
長さはちょうど1センチ
時系列にそって書いていきます。
10月5日(月) 9:30
洗い物をしていると息子がどこからか筆箱を持ち出し、中を物色しはじめました。私が学生時代に使っていた筆箱なので中になにが入っていたか覚えていなかったので、危ないものが入ってないか確認をしました。
ホチキスが入っていたので、これは危ないと思い手の届かない場所にしまいました。そのほかはボールペン、シャーペン、マーカー、大きめの消しゴム、が入っており、息子はマーカーを握っていました。
ペンなら普段からお絵かきするときに持たせているので、いいかーと思いそのまま遊ばせることに。
9:35
息子がなにやら、にや〜〜😏っと悪そうな顔をしながらキッチンに近づいてきました。この顔は何かいたずらをした時の顔です。
よく口元を見てみると何かをもぐもぐしているような??
慌ててゴム手袋を脱ぎ、何か食べたの!!??と口の中を見ましたが何もなく…
しかし息子が遊んでいた床を見渡すと、べったりよだれで濡れたピアスが落ちてました。
あーこれを口に入れてたんだ😨とゾッとしました。でもちゃんと口から出したんだな、よかった…。と思いながらピアスを回収していると、
あれ
キャッチが一つない…
片方はあるけど、ひとつない…
いくら探しても、息子の手の中を見てもない。でも息子は苦しそうにしたり、咳き込んだりもしていない。
飲んでない?飲んだ?どっち…
ピアスなんて子供生まれてからつけてないし、このピアス自体も何年も使っていなかったもの。まさか筆箱に入ってたとは…さっきちゃんと確認したらよかった!!と後悔
ピアス本体とキャッチが壊れて外れている。息子が壊して外れたのか。もともと壊れていたものが筆箱に入っていたのか。昔すぎて覚えていない。もしかしたら、元々片方だけキャッチがなかったのかも
色々考えましたが、まずは病院でレントゲンを撮ってもらおう!!体になければないで安心できる!!と思い病院へ飛んで行きました。
10:00
さっそくレントゲンを撮ってもらいました。息子ギャン泣きです。生まれてから初めてのレントゲンです。
すぐに画像が出来上がり先生に呼ばれました。
「胃に、白い点が見えますね
金属に反応して映ったものでしょう。
キャッチは今、胃にあります。」
と、先生から説明がありました。
飲み込んでいないかもしれないと期待していた私は頭が真っ白になりました。
「まずは気管に、つまらずによかったです。誤飲で1番怖いのは気管に詰まって息ができなくなることです。
小さいものなので、胃に入ったものの大部分は便とともに2、3日で出てきます。
しかし今回は尖ったものなので、どこかに引っかかって出てこなかった場合、最悪は開腹手術となります。まずは毎日うんちを確認してください。2日後また来てください」
開腹手術と聞いて、恐ろしくて言葉も出ませんでした。泣きそうになるのを我慢しました。こんな小さい息子に、手術なんて、私のせいで、私が少し目を離したせいで、
病気も怪我も何一つすることなく元気に大きくなったのに、私のせいで息子のかわいい体に傷をつけることになるかもしれない。
レントゲンには、キャッチの針の部分は映っておらず、小さい白い点として写っていました。おそらく針がちょうど奥に向かって向いていて、映らなかったのでは?と言うお話でした。
しかし、その病院のレントゲンは古いもののようで肺や腸のあたりにも小さい点々がたくさん写っていました。どうしても古くて、白い点が写ってしまうんだよね〜と先生。おいおい、とそこで思いましたが😅笑
でもその中でも、1番くっきり白い点が出ているのがやはり胃でした。他の点よりも少し大きい。やはりキャッチなのか、と私も認めました。
11:00
家に戻り、夫は仕事中で電話に出られないので実母に電話で説明しました。我慢していた涙があふれました。かわいいかわいい孫に申し訳ないことをしてしまったと、泣きながら伝えました。
大丈夫!必ず出てくる!まずは、ちゃんと気づいて病院に連れてって偉かったね!
と言ってくれました。
18:00
うんちをしました。
淡い期待をしましたが、その日のうちに出てくることはないですね。どんなに探してもキャッチは見つかりませんでした。私が確認した後、心配した実母も駆けつけ、2人でダブルチェックを行いました。やはりありませんでした。
息子はいたって元気です。
ニコニコ遊んでいます。
夜もすんなり寝てくれました。
あした必ず出てくる!!!と
神頼みしながらこの日は終わりました。
誤飲の怖さを思い知りました。