幼稚園で美術工作専門のスタッフが働くことについて

こんにちは

一歳の男の子を育てるママです。

 

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前回の記事に書きましたが、

 

保育士さんは持ち帰り残業が多いため退職者が多い。

持ち帰り残業の中の一つに、わたしの得意分野でもある工作、壁面飾り作りがある。

わたしのように工作が好きな人間が、幼稚園や保育園で工作係専門の職員として働けば保育士さんの負担も少しばかり減るのでは?保育士さんの負担が減れば自ずと子供たちの生活にとっても良いものにつながるはず。

 

 

将来的には、工作作業を通して、表現することの楽しさや、ものづくりの楽しさ、などをこどもたちと共有したい。

 

という大きな夢ができました。

 

 

 

まずは、知り合いの幼稚園園長にわたしの考えを聞いてもらおう!

 

 

という流れになっていたのですが、

保育資格もない、美術教諭の資格もない、日頃から創作活動をしているアーティストでもない、幼児教育についての知識もない、何にもないわたしがいきなりこんな話をしても世間知らずと笑われないか…

 

 

などと、あれこれ頭がぐるぐると回って連絡を取れずにいました。せめて、幼児と工作の関係性など、少しばかり幼児教育について勉強してから園長先生にもお話しした方が良いのではないか、なども考えていましたが

 

 

昨日の晩、マツコ会議という番組を見ていたところ、フワちゃんに対するマツコの発言を聞き、我に帰りました。

 

それが

 

考えるよりもやってみることが大事なのかもね〜!

 

 

という、マツコのフワちゃんへの感想の言葉です。この言葉を聞いて、ハッとさせられました。まずは行動してみよう、園長先生に連絡とってみよう!と心に決めて、早速本日LINEを送ってみました。

 

ありがたいことに、

「興味深い内容なのでぜひお会いしたいです。」

とすぐお返事頂きまして、明後日会えることとなりました。

 

 

 

 

大まかにですが、以下の内容について園長先生とお話しさせてくださいとご連絡いたしました。

 

●普段園児がどのように工作、美術と関わっているか

●日本において、美術工作専門の職員が幼稚園に配属されているケースはどれくらいあるのか。(イタリアでは、美術専門スタッフやアーティストが幼稚園に配属されるのは主流:アトリエスタという)

 

●壁面飾りにおける保育士さんの作業量の多さについて

●アトリエスタの第一歩として、壁面飾り専門、または工作係専門の職員を配属することについてどう考えるか

 

 

子供と美術の関係性などに興味を持っておられる先生なので、どのような話し合いになるのかとても楽しみです。