アパート住民の不快な一言〜不妊治療について

こんにちは

今日はお空がどんより

お散歩できない日かもしれません

 

昨日はお昼ご飯の後、1歳の息子を連れてお散歩に出かけました。アパートの駐車場でベビーカーに息子を乗せているとき、一階に住んでいるおばあちゃんに話しかけられました。(70代くらいでしょうか?)初めて会った方です。

 

最初は、息子に可愛いね〜、何才〜?など、他愛もない会話をしていて、私も人と話すのが嫌いではないので楽しくお話しをしていました。

 

しかし、途中でされた質問です。

「ここに住んで何年〜?」

と聞かれたので、5年くらいになります。と答えたところ、

 

「5年も子供が出来なかったのね〜」

と言われました。

 

 

 

そこで本日の目次

  1. アパート住民の不快な一言
  2. 昔と今の妊娠出産
  3. 不妊治療について
  4. 口は災いのもと

 

 

アパート住民の不快な一言

「5年も子供が出来なかったのね〜」

 

その方とお会いしたのは、昨日が初めてでした。この発言はかなりプライベートに踏み込んだ発言だと思います。軽々しく言ってはいけない言葉です。

 

 

昔と今の妊娠出産

そもそも私たち夫婦が結婚したのは3年ほど前になります。

結婚する前から、同棲を始めて今のアパートに住んでいたのです。

 

住人のおばあちゃんに「5年も子供が出来なかったのねー」と言われたときに、「いえ、結婚したのは3年前になります」と答えたところ、

きょとん???としていました。

 

おそらく70代のご老人からすると、結婚前に同棲という概念はないのかと思います。

 

また、今のご時世、昔と違い結婚したらすぐに出産をというわけにもいかない場合も多いです。核家族、共働き、待機児童問題、さまざまな問題によってすぐに子育てを、とはならない場合もありますよね。

 

 

 

不妊治療について

私の場合、不妊治療期間が長くはありませんでしたが排卵月経のため排卵誘発剤を飲むことで、妊娠に至りました。

(この事については後日改めてブログに書きたいと思っています)

 

「妊娠するのは難しいと思います。」

とお医者さんから言われていたので、辛い妊活時期をすごいしていた過去があります。

 

なので、軽はずみに「5年も子供が出来なかったのねー」などという発言は、されたくありませんでした。しかも、赤の他人に。

 

私の場合、不妊治療期間は半年にも満たない間でしたが、本当に5年10年と不妊治療されている方も今現在いる中で、このような発言を簡単に口に出してしまう方が世の中にはいるんだなあと、恐ろしくも悲しくなりました。

 

 

口は災いのもと

相手の気持ちを考えて発言する、これは当たり前のことですが、

 

自分の発言が相手を知らずと傷つけている事。

 

これは自分も気をつけて生きていかなければならないなと、ご老人の発言を受けて改めて思いました。

ご老人は優しい方で、本当に悪気がなかった発言です。しかし、あまりにもプライベートに踏み込みすぎました。同じアパート、だからこそ気をつけなければならない会話です。

 

今後も顔を合わせることがあると思いますが、もちろん笑顔で私は対応したいです。

 

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